動画の広告収益が減ってしまった・・・
収益が減った原因が自分でもよく分からない。
YouTubeをやっていると、今までもらっていた収益が突然減ってしまうことがあります。
これはショック!一体どんな原因が考えられるのか?
本記事では、YouTubeの収益が減る原因とその対策法について解説しています。
この記事を書いている僕はYouTube歴7年、コンサルタントとしてこれまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。
目次
YouTubeの収益が減る原因と対策法
1再生あたり0.05円〜0.5円くらいと言われています。昔は0.05円〜0.1円が相場だったので、かなり上がっていますね。
ではなぜ0.05円〜0.5円と幅があるのか?
単価が投稿者、動画のジャンルによっても異なるからです。
例えば人気チャンネルやYouTubeが伸ばしたいジャンル(例えば教育系など)の動画には、高単価がつきやすい傾向があるんですね。
では本題。YouTubeの収益が減る原因を見ていきましょう。
再生回数が落ちる
収益が減る原因としてまず考えられるのが、動画の再生回数が落ちるパターン。
再生回数が落ちると当然広告のクリック数も減るので、収益も減ってしまいます。
再生回数が落ちてしまったときは、一度基本に立ち返りましょう。
自分が作りたい動画ではなく、視聴者が見たい動画を作っているか?
自分目線→視聴者目線にコミットすることによって、再生回数が復活する可能性は十分あります。
ちなみに再生回数を上げる具体的な方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
YouTubeの評価が下がる
視聴者の需要が低い動画を作り続けると、再生回数だけでなくYouTubeからのチャンネル全体の評価も下がってしまいます。
チャンネル全体の評価が下がると、広告単価も下がり収益が減る原因に・・・
ではどうすればYouTubeの評価が上がるのか?
YouTubeは「インプレッションのクリック率」と「視聴者維持率」の両軸で動画を評価する傾向あるんです。
「インプレッションのクリック率」と「視聴者維持率」を上げる方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
尺が短い動画ばかりが再生される
YouTubeで8分以上の動画には複数の広告が差し込めますが、8分未満は1回のみ。
尺が短い動画ばかり再生されることによって、収益全体が下がるケースもあります。
では尺が長い動画の再生回数を伸ばすにはどうすればいいか?
視聴者を最後まで飽きさせない工夫をしましょう。
具体的には「動画の冒頭で視聴者が得られるメリットを伝える、動画のテンポを意識、不要な間をカットする」などの対策をすると、長時間見てもらえる動画が作れるようになります。
まとめ
今回YouTubeの収益が減る3つの原因について解説しました。
- 再生回数が落ちる
- YouTubeの評価が下がる
- 尺が短い動画ばかり再生されている
収益が減る3つの原因について理解できたら、一緒にチャンネル登録者が減る原因も見ていきましょう。
詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。