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YouTubeの再生回数が伸びるタイミングはいつ?【伸ばすコツも分かります】


動画投稿を継続しているのに、全然再生回数が伸びない・・・

どのくらい動画を投稿すれば、伸びるものなの?


動画投稿を続けているのに再生回数が伸びないと、モチベーションも上がらないもの。

このまま動画投稿を続けていいものか、考えてしまいますよね?


本記事では、YouTubeの再生回数が伸びるタイミングと伸ばすコツについて解説します。


この記事を書いている僕はYouTube歴7年、コンサルタントとしてこれまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。

目次

動画の再生回数が伸びるタイミングは?


  • 答え:人によります


動画の再生回数が伸びるタイミングは、人によって全然違います。
投稿を開始して1ヶ月の人もいれば、半年かかる人もいる。

もちろん必ず伸びる保証はありません。


じゃあ再生回数が伸びるまで、ひたすら待つしかないのか?
いいえ。ちゃんと伸ばすコツがあるんです。


再生回数を大きく伸ばすコツ


再生回数を大きく伸ばすコツは2つ。


まず前提として、YouTubeから優遇措置を受ける必要ありです。

優遇措置を受けるために、YouTubeにあなたの動画を「良質な動画」と認識してもらいましょう。


YouTubeから良質な動画と認識してもらえば、「おすすめ動画」「関連動画」に表示され、再生回数が爆伸びしやすくなります。


ではどうすれば、良質な動画と認識してもらい優遇措置が受けられるのか?

①インプレッションのクリック率を上げる


インプレッションのクリック率とは、視聴者の目の前に複数の動画が並んだ時、あなたの動画がクリックされる確率のこと。


クリック率を上げるためには、視聴者に直感的に「見たい!」と思われるサムネイル・タイトルを作りましょう。


ココが甘いと、いくら中身の良い動画を作っても日の目を見ない可能性あり。いくらなんでも、これはもったいなさすぎます。

ちなみに理想のクリック率は10%以上です。


例えば、視聴者の目の間に動画が10個並んでいたら、1回以上はあなたの動画がクリックされる計算ですね。

②視聴者維持率を上げる


サムネイル、タイトルが魅力的でも、最終的に動画の中身が良くなかったら、YouTubeから良質な動画と認識してもらえません。


そう。YouTubeからの優遇措置を受けるポイントの2つ目は、視聴者維持率です。


YouTubeは視聴者維持率が高い動画も、良質な動画と判断します。


YouTubeは出来るだけ長い時間、視聴者をYouTubeの中にとどめたいと考えているので、視聴者維持率が高い(=離脱率が低い)動画も優遇してくれるワケですね。

ちなみに理想の視聴者維持率は50%以上です。(10分以内の動画の場合)


視聴者維持率をキープするコツは、動画の冒頭から終わりまで視聴者を飽きさせない工夫をしましょう。


以上「インプレッションのクリック率」「視聴者維持率」の伸ばす具体的な方法については、以下の記事を参考にしてみてください。


③タイトルのキーワードも意識する


動画を作るときは、視聴者の「検索需要」も意識しましょう。


動画のタイトルに検索需要が高いキーワードが入っていると、Google検索やYouTube検索であなたの動画が発見されやすくなります。


検索需要の高いキーワードについては、キーワードツールを使えば簡単に探せますよ。

まとめ


今回YouTubeの再生回数が伸びるタイミングとコツについて解説しました。
内容をもう一度おさらいしましょう。

  • 再生回数が伸びるタイミングは、人によって異なる。
  • 再生回数を伸ばすコツは「インプレッションのクリック率」「視聴者維持率」を上げること。
  • 視聴者の「検索需要」も意識しましょう。


再生回数が伸びるタイミングとコツがわかったら、YouTubeで得られる収益の目安(チャンネル登録者、再生回数別)もチェックしてみてください。

詳しくは以下の記事をどうぞ。



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