YouTubeって広告収入以外に稼ぐ方法はあるの?
複数の収益を手に入れる方法があったら知りたい
こんな疑問にお答えします。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、コンサルタントとしてこれまで600名以上の指導経験があります。
目次
YouTubeで収益を得る方法5つ
①広告収入(アドセンス)
YouTubeで収益を得るうえで一番メジャーなのは広告収入(アドセンス)。
視聴者が動画の広告をクリックすると、投稿者にお金が入る仕組みですね。
ちなみにYouTubeで広告収入を得るためには、以下の条件を満たしてYouTubeの審査を受ける必要があります。
- チャンネルの総再生時間:4,000時間(直近1年間)
- チャンネル登録者数:1,000人以上
- 18歳以上であること
- YouTubeの規約を守っていること
ちなみにこの条件を突破するまで、早い人で1ヶ月くらいかかりますよ。
②スーパーチャット(投げ銭)
YouTubeでライブを配信して視聴者からお金をもらう方法。いわゆる投げ銭ですね。
視聴者から1回あたり100円〜50,000円の投げ銭を受け取れます。
この投げ銭だけで年間1億円以上稼いでいるYouTuberもいます。スゴイ!
ただし投げ銭を受け取るには、チャンネル登録者1000人以上でかつ収益化が完了している必要があります。(収益化が完了していなくても、ライブ配信自体はできます)
ちなみに投げ銭全額が手元に入るワケではなく、YouTubeから約30%の手数料が差し引れるのでご注意を。
③チャンネルメンバーシップ
チャンネルメンバーシップは、最近流行りのオンラインサロンみたいもの。
会員となった視聴者向けに限定動画やコメントを配信する代わりに、月額の会員費をいただきます。
手軽に会員制のビジネスが始められるのがメリットですね。
ただしメンバーシップを立ち上げるには、スーパーチャット(投げ銭)と同じく、チャンネル登録者1000人以上、かつチャネルの収益化を完了させておく必要があります。
月額の会員費も、YouTubeから約30%が手数料で差し引かれます。
④アフィリエイトリンク
収益を手に入れるのに手っ取り早い方法が、実はアフィリエイトリンクだったりします。
チャンネル登録者1000人以上といった条件もないので、YouTubeを始めたばかりの方でも今すぐに始められます。
始め方は簡単。動画の下の「説明欄」にあなたが紹介したい商品のアフィリエイトリンクを貼るだけ。
例えば、ヨガのチャンネルを運営している方なら、動画の説明欄に「ヨガマット」の商品リンクを貼るイメージですね。
あとはその商品が売れたり、会員登録されれば報酬が入る仕組みです。
最近はYouTube対応のASP(アプリケーションサービスプロバイダ)も増えているので、無料登録できる有名ASPはすべて登録しておきましょう。
・A8.net(国内最大手)
・アクセストレード(20年以上の老舗)
・afb(取り扱っているジャンルが幅広い)
なぜ複数のASPを登録したほうがいいのか?選べる商品の選択肢も広がるし、同じ商品でもASPによって価格が違うパターンがあるからですね。
⑤オリジナルコンテンツの販売
YouTubeを通してオリジナル商品やサービスを販売(紹介)する方法。
これもやり方は簡単。
動画の下の「説明欄」にあなたのホームページやSNSのリンク(URL)を貼って、視聴者を誘導するだけです。
YouTubeは世界第2位の検索エンジンと言われているので、売りたい商品やサービスがある方なら、もはや使わない手はないですね。
まとめ
今回YouTubeで収益を得る方法5つの方法について解説しました。
内容をもう一度おさらいしましょう。
- 広告収入(アドセンス)
- スーパーチャット(投げ銭)
- チャンネルメンバーシップ
- アフィリエイトリンク
- オリジナルコンテンツの販売
ちなみに①〜③で収益を得るためにはチャンネル登録者1000人以上が条件ですが、④⑤はすぐにでも始められるといった内容でしたね。
もちろん収益アップには、動画の再生回数アップは必須です。
再生回数を増やす詳しい方法も知りたい方は、以下の記事も参考にどうぞ。