動画の視聴維持率が低くて困っている。
視聴者の離脱率を減らす方法があったら知りたい。
こんな悩みを抱えていませんか?
YouTubeの視聴維持率はTVの視聴率と同じようなもの。
視聴維持率が高い動画は、YouTubeにも「良質な動画」と判断され関連動画表示などで優遇されやすいんです。
本記事では、YouTube動画の視聴維持率を効率的に上げる方法について解説。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴6年、これまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。
目次
YouTube動画の視聴維持率を効率的に上げる方法
視聴維持率はチャンネル全体で50%以上を目指しましょう。
※ただし動画の尺が長くなると視聴維持率は下がる傾向なので、あくまで目安です。
サムネイル、タイトルからの期待値の差を減らす
視聴者が動画を離脱する大きな原因は、サムネイル、タイトルからの期待値の落差です。
もし動画をクリックしてイメージと違ったら、すぐに動画を閉じてしまいますよね?
期待を裏切らないように、サムネイル、タイトル、動画の中身は統一しておきましょう。
ちなみにクリックを誘発するため、サムネイル、タイトルの表現を少し誇張するのはOKですが、視聴者から「釣り」と思われるレベルはNGです。
YouTubeに通報される可能性もあるので注意しましょう。
YouTubeで成果を上げるには、目先のクリック率より視聴者の信頼のほうが大事ですね。
最初の導入部分が重要
YouTubeでは動画の冒頭で何を伝えるか?がとても重要。
本に「目次」があるように、動画の冒頭でも「視聴者が得られるもの」「結論」「動画のあらすじ」などをあらかじめ伝えておきましょう。
ここ分かると視聴者が安心して動画を見られるだけでなく、動画の中身が伴えば視聴維持率も高止まりします。
動画のテンポと間に気をつける
「テンポ」と「間」は動画の命。
多少質が低くても、テンポと間が良ければ、視聴者は動画を見続けてくれます。逆にこれらが悪いと早期離脱の原因に・・・
でもしゃべるのが苦手なんだよね。
安心してください。トークは慣れです。最初は上手くしゃべれなくても数をこなすうち上手くなりますよ。
余計な間は、最終的に動画編集でカットしましょう。
アナリティクスを分析しましょう
YouTubeのアナリティクス画面で視聴維持率が上下するポイントを見ると、自分の強み、弱みがわかります。
ココを次の動画作りに生かせば、だんだん視聴者目線の視聴維持率が高い動画が作れるようになります。
ただし、チャンネル内の動画の数が少なかったり再生回数が少ないと、アナリティクス自体があまり参考になりません。
戦略的にYouTubeを進めるためにも、まずは30動画を目安に動画を量産するのがおすすめですね。