自分の動画がなかなか関連動画表示されない・・・
どうしたら関連動画表示されるの?
YouTubeでは「関連動画を制するものがYouTubeを制する」といわれるくらい重要なのはご存知ですか?
本記事では、YouTubeで関連動画表示を狙う5つの方法について解説。
この記事を読むと、あなたの動画を大幅に伸ばす方法が理解できます。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、これまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。
目次
YouTubeで関連動画表示を狙う方法5選
あなたの動画が伸びている動画に関連動画表示されると、一気に再生回数が伸びる可能性あり。それぞれ方法を見ていきましょう。
関連動画対策をしても、必ず関連動画表示されるわけじゃありません。あくまで可能性を上げるためのものです。
① 説明欄で関連動画表示を狙う
動画の下の「説明欄」に、関連動画表示させたい相手の動画の「タイトル・URL」をコピペすると、相手の動画と関連動画表示される可能性が高まります。
YouTube目には見えないですが、YouTubeロボットと言われる「クローラー」が巡回しているからですね。
例えば、A動画とB動画で同じキーワードを使っていると、ロボットがA・Bを「関連性あり」と検知してくれることがあるんです。
ちなみにコピペする相手の動画は、自分の動画・他人の動画どちらでも構いません。
つまり今あなたのチャンネルで伸びている動画があったら、その恩恵を他の動画に振り分けることも可能。
ただしひとつ注意点。コピペしすぎるとYouTubeからスパム判定される可能性があるので、5動画までにとどめておきましょう。
② タイトルで関連動画表示を狙う
関連動画表示させたい「相手の動画のタイトルの一部」を「自分のタイトル」に入力しましょう。これで相手の動画と関連動画表示される可能性が高まります。
理由は先の説明欄と同じ。YouTubeのクローラーからの検知を狙うためですね。
タイトルに使われるキーワードはSEO対策にもなるので、一石二鳥。
ただし他人のタイトルの丸々コピーはNGです。注意しましょう。
③ タグを設定する
説明欄の下にある「タグ」のスペースに、関連動画表示させたい相手の動画と同じタグを入力しましょう。
これまた相手の動画と関連動画表示される可能性が高まります。
タグの詳しい設定方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ。
④ 再生リスト活用
再生リストとは、個々の動画を集めた「フォルダ」みたいなもの。
チャンネルの動画が増えてきたら(目安:2桁以上)「再生リスト」を作って、中に関連動画表示させたい動画を入れましょう。
再生リストの中に入っている動画は、お互いに関連動画表示される可能性が高まるからです。
ちなみに再生リストに入れる動画も、自分の動画・他人の動画どちらでも構いません。
ただし他人の動画の割合が多いと、あなたのチャンネルの色が無くなってしまうので、多くても50%くらいにとどめておきましょう。
ちなみに再生リストの作り方は、以下の記事が参考になります。
⑤ 動画のクリック率、視聴者維持率をアップさせる
動画の「クリック率」「視聴者維持率」が上がると、以上の関連動画対策をしなくても関連動画表示されやすくなります。
YouTubeはクリック率、視聴者維持率が高い動画を「良質な動画」として評価するからですね。
ちなみにこれらの数値を上げるには、以下のポイントが重要。覚えておきましょう。
・クリック率を上げるには?→「サムネイル・タイトルを強化する」
・視聴者維持率を上げるには?→「視聴者の需要が高い動画を作る」
クリック率、視聴者維持率を上げる具体的な方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
関連動画対策するときの注意点
- 自分のレベルに合った動画を選びましょう
関連動画表示させたい相手の動画は、自分のレベルよりちょっと上の動画を選ぶのがポイント。
動画には目には見えないですが「動画パワー」というのがあり、この動画パワーが違いすぎると、なかなか関連動画表示されないからです。
例えばまだ目に見える成果が出ていないなら、相手の動画は「数百〜数千回再生」をチョイスするのがGOODですね。
- 今も再生回数が伸びている動画を選びましょう
仮に関連動画されても、いま相手の動画が伸びていなかったら意味がありません。
相手の動画は、今も再生回数が伸びている「旬の動画」を選びましょう。
目安は、投稿されてから1年以内の動画ですね。
まとめ
今回YouTubeで関連動画表示を狙う方法5選について解説しました。
内容をもう一度おさらいしましょう。
- 説明欄で関連動画表示を狙う
- タイトルで関連動画表示を狙う
- タグを設定する
- 再生リスト活用
- 動画のクリック率、視聴者維持率をアップさせる
関連動画を狙う方法がわかったら、一緒に再生回数を伸ばす方法もチェックしておきましょう。
詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。