YouTubeは資産型の「ストック型」ビジネスと言われています。
動画という資産をコツコツ積み上げながら、継続的な安定収入を狙うビジネスモデルだからです。
逆に「フロー型」と呼ばれるビジネスは、単発で商品・サービスを売り切るビジネスモデル。
本記事では、 YouTubeが資産型ビジネスと呼ばれる理由について解説します。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、これまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。
目次
なぜYouTubeは資産型ビジネスと言われるのか?
① 一度投稿した動画は再生され続けるから
動画は一度投稿したら終わりじゃないです。
動画はチャンネル内にストックされるので、公開している限りずっと再生され続ける可能性があるからですね。
チャンネルが成長するにつれてファンも増えていく。すると過去動画も含めて伸びる可能性あり。もちろん収益化が完了していれば収入もです。
これこそYouTubeが資産型ビジネスと言われるゆえんですね。
② 収入が安定化しやすいから
YouTubeは収入が安定化しやすいというメリットもあります。
動画投稿を休んでも、これまで投稿した動画は再生され続けます。
なのでパソコンやスマホの前にいなくてもOK。
あなたが何か他の作業をしていても、あとはYouTubeが勝手に稼いでくれる仕組みなので、一定の収益が見込めるんです。
ただし完全に動画投稿を止めてしまうといつか再生回数は落ちるので、出来るだけ投稿は継続しましょう。
ちなみにおすすめの動画の投稿頻度について知りたい方は、以下の記事が参考になります。
③ 可能性を広げていくビジネス
YouTubeは仮に再生回数が伸びなくても、ペナルティを受けたり赤字になることはありません。
つまりYouTubeに動画を投稿するというのは、可能性を広げることに他ならないわけですね。
仮にいま動画が伸びていなかったとしても、あなたが試行錯誤を繰り返している限りは成果に一歩一歩近づいていると言えます。
YouTubeのデメリット
もちろんYouTubeにもデメリットもあります。それは即効性に欠けるということ。
例えば他のインターネット系のビジネスでも物販の場合、モノが売れさえすればすぐ売上になります。
一方、YouTubeの場合は収益化に早くても1ヶ月くらいかかります。
赤字や資産を失うリスクがない分、収益を得るまでにある程度の時間がかかるんですね。
リスクを引き受ける代わりに単発収入を狙うか?それとも低リスクで安定収入を狙うか?
どちらが良いかはあなたのやりたい方向性や、向き不向きで決めましょう。
ちなみにYouTubeを早く習得したい方は、僕が開催しているセミナーに参加するのもあり。たった2時間でYouTubeを伸ばすために必要なあらゆる手法が学べます。