動画を量産しているのに、全然チャンネルが伸びない
効率的にチャンネルを伸ばすにはどうすればいい?
動画を量産しているのにも関わらず、チャンネルが全然伸びないことってありませんか?
チャンネルが伸びないのは、動画の「質」が大いに関係しているんです。
そこで本記事では、動画を量産しても再生回数が伸びない理由について解説。
この記事を読むと、量に依存せず効率的にチャンネルを伸ばす方法がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴6年、コンサルタントとしてこれまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。
目次
動画の量を作っているのになぜ伸びないのか?
答え:視聴者の需要がないからです
動画の量を作っても伸びないのは、ズバリ視聴者の需要がないからです。
視聴者の需要がない動画はクリックされづらいし、クリックされてもすぐに閉じられてしまう。
お店に商品をたくさん並べても、お客さんが欲しいモノがなかったら売れないのとも同じ。
そう動画は「質」が重要なんです。
- 動画の量を作る意味とは?
では動画の「量」を作るのは全く意味がないのか?答えはNOです。
特に初心者のうちは、量を作ることによって質が高まるのも事実。
素振りの数が多ければ、バッティングが上達するのと同じですね。
さらに動画の量が増えれば、動画が当たる(バズる)可能性も増えます。
予想だにしなかった動画が伸びることもあるので、質が担保できる範囲で動画の量を作りましょう。
動画の質を高める方法
とはいえ、どうせやるなら効率良く動画を伸ばしたいですよね?
動画作りに慣れてきたら、徐々に「質を高める」方向にシフトしましょう。
ちなみに動画の質を高める具体的な方法は以下のとおりです。
①キーワードツールを使う
YouTubeを伸ばすためには、視聴者の需要が高い動画を作るのが鉄則。
オススメはキーワードツールを使う方法です。
ネットの検索キーワードは、視聴者の需要や悩みの宝庫。みなさんも何か「調べ物」をしたり「悩み」を解決したいとき、とりあえずネット検索しますよね?
ではどうすればいいのか?
手順は簡単。「キーワードツールにキーワードを入れる」→「検出されたキーワードからタイトル・動画の内容を決める」でOKです。
この手順を踏めば、少なくともぜんぜん方向性が違った動画を作るリスクはなくなるはず。
②モデリング
次に意識したほうがいいのはモデリング(真似)です。
まだ思うような成果が出ていないなら正直、上手く行っているチャンネルを真似するのが手っ取り早いです。
スポーツの世界にしろビジネスの世界にしろ、まずは上手く行っている人を真似ろって言うじゃないですか?
空手の型を覚えるのと一緒ですね。
モデリングの方法、その他おさえるべきポイントについては、以下の記事が参考にしてみてください。
③クリック率、視聴維持率を意識
最後は、動画の「クリック率」と「視聴維持率」。
YouTubeでは「クリック率」「視聴維持率」が高い動画が優遇され、「おすすめ動画」「関連動画」に表示されやすくなります。
YouTubeは「クリック率」「視聴維持率」が高い動画を視聴者の需要が高い動画と見なすからです。
そして「おすすめ動画」「関連動画」に表示された動画は、爆伸びすることもあるので、とにかくこれらの数値を増やしましょう。
では「クリック率」「視聴維持率」はどのくらいの数値を目指せばいいのか?
- インプレッションのクリック率:10%以上
- 視聴維持率:50%以上(10分以内の動画の場合)
「クリック率」「視聴維持率」を増やす具体的な方法については、以下の記事が参考になりますよ。
まとめ
今回なぜ動画を量産しても再生回数が伸びないのか?について解説しました。ポイントは以下のとおりです。
・動画の量を作っても伸びないのは、質が低い(=視聴者の需要が低い)から
・動画の質を高める方法は以下の3つ
- キーワードツールを使う
- 上手く行っているチャンネルをモデリング(真似)する
- クリック率、視聴維持率を高める
動画の質を高める方法がわかったら、次にチャンネルの世界観を統一する方法をチェックしましょう。
チャンネルの世界観を統一すると、その世界観に共感した視聴者が集まるのでより動画が伸びやすくなるんですね。
具体的な方法については、以下の記事を参考にどうぞ。