思考・行動

【YouTube】再生回数が伸びない初心者がついやってしまいがちなこと3選


数十本以上、動画を投稿しているのに再生回数がぜんぜん伸びない。

YouTubeを伸ばすのってやっぱり難しいの?

初心者が再生回数を伸ばす方法があったら知りたい


動画の投稿数は増えているのに、再生回数が足踏み状態になっていませんか?


そこで本記事では、YouTubeの再生回数が伸びない初心者がやってしまいがちなことについて解説。

この記事を読むと、あなたにとって最適な方法でYouTubeを伸ばすコツがわかります。


ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、コンサルタントとしてこれまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。

目次

再生回数が伸びない初心者やってしまいがちなこと3選


YouTubeでは視聴者にとって需要のある動画さえ作れば伸びるようにできています。

もし数十本以上の動画を投稿して再生回数が伸びていないなら、以下の3つが原因かも・・・それぞれ見ていきましょう。

①リサーチせずに動画投稿


動画投稿する前に、十分リサーチをかけていますか?

YouTubeでリサーチをせず動画投稿するのは、アマゾンをチェックせずにネット通販サイトを立ち上げるようなもの。


  • リサーチで調べるのは「ジャンルの規模」「自分の適性」の2つ


まず「ジャンルの規模」から説明します。

これから自分が参入するジャンルが、どれくらいの市場規模があるのかを知っておくのはとても大切。


事前にライバルのおおよそのレベルを調べておきましょう。


ちなみにジャンルの規模を調べるには、YouTubeの検索窓にキーワードを入れて、そのジャンルのトップ層のチャンネル登録者数を調べるのが手っ取り早いです。


手順は以下のとおり。

  • YouTubeの検索窓を使って、対象のジャンルの「上位10チャンネル」をピックアップ
  • 「上位10チャンネル」のチャンネル登録者数を全部足す


これでおおよそのジャンルの市場規模がわかります。仮にそのジャンルに参入した場合、自分のチャンネルがMAXどれくらい伸びるか?もおおかた予想がつきますよね?


ここでトップ層のチャンネル登録者があまりにも少ないジャンルだったら、参入自体を見直したほうがいいかも。(目安:チャンネル登録者1万人以下)


理由はせっかく参入しても稼げない可能性が高いからです。もちろん自分が一からそのジャンルを開拓するなら別ですよ。


ジャンルの規模がチェックできたら、次は「適性」です。

ここは自分がライバルと同じくらいのクオリティの動画を作れそうか?のチェック。


YouTubeはほとんど動画編集を必要としないジャンルもあれば、漫画系など外注中心で作られているようなジャンルも存在します。


あなたがそのジャンルに踏み込んだとき、ライバルと同じクオリティの動画が作れそうか?(たとえ今スグじゃなくても)


もしこの答えがNOなら、違うジャンルを選んだほうがいいかもしれないですね。

②競合が多すぎるジャンルで戦う


初心者がいきなり競合が多い人気ジャンルに参入するのは、オススメできません。

例えば「〜してみた」のようなエンタメ系のジャンルには、ヒカキンのような有名YouTuberがウジャウジャいます。


彼らと真正面から戦ってもたぶん勝ち目はないでしょう。知名度はもちろん、ファンの数が違いすぎるからです。ではどうすればいいのか?


オススメは「レッドオーシャン+特化」です。

人気ジャンルの中でも専門分野に特化することで、チャンネルを伸ばす方法です。


例えば、筋トレ系だったら、「畳1畳でできる筋トレ」「毎日5分以内でできる筋トレ」といったテーマで、動画投稿を続けるやり方ですね。


この戦略なら、後発でもレッドオーシャンのメリットを受けつつ動画が伸ばせる「いいとこ取り」ができます。

うーん、でもテーマをしぼったら再生回数が伸び悩むんじゃないの?


安心してください。YouTubeはそもそも視聴者が自分の好きな動画を選んで見るサービスなので、需要のある動画さえ作れば伸びます。

③オリジナリティを優先


動画を作るとき、そのまま自分の感覚を頼りに作っていませんか?

YouTubeで十分な成果が出てないうちは、自分の感覚を頼りに動画投稿するのはオススメしません。


なぜなら視聴者にはすでに見慣れた動画の作風やテンポがあるので、そこからズレた動画を「違和感」としてとらえてしまうからです。


もちろん視聴者の斜め上を行くような動画が作れれば理想ですが、いきなりは難しいと思いませんか?ではどうすればいいのか?

まず最初はモデリング(真似)から始めましょう。


同じジャンルで上手く行っている動画を見つけて真似して作ってみる。


この方法だと視聴者が見慣れた動画が作れるので、成果に直結しやすいんですね。さらに動画作りの勉強にもなるので一石二鳥。


ただしモデリングするときは、再現率100%を目指しましょう。(ただし相手の動画の丸々コピーはNGです)


「自分を色を出したい!」気持ちはわかりますが、たいてい成果が出るのが遠のいてしまいます。


ちなみにモデリングの詳しい方法を知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ。

まとめ 


今回再生回数が伸びない初心者がやってしまいがちなことについて解説しました。
ここで内容をもう一度おさらいしておきましょう。


①リサーチせずいきなり動画投稿
→YouTubeをリサーチをして「ジャンルの規模」と「適性」を知りましょう

②競合が多すぎるジャンルで戦う
→初心者には「レッドーオーシャン+特化」がオススメ

③オリジナリティを優先
→初心者はまずモデリング(真似)から


以上の内容が理解できたら、次は再生回数を伸ばす基本的な方法も見ておきましょう。

詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。

-思考・行動
-, , , ,