良質な動画を作っているのに、なかなか再生回数が伸びない。
再生回数が伸びない本当の理由を知りたい。
こんな悩みを抱えていませんか?
本記事では、YouTubeが伸びない投稿者がつい勘違いしがちなことについて解説します。
この記事を書いている僕はYouTube歴7年、これまで600名のYouTubeの指導経験があります。
目次
YouTubeが伸びない投稿者が勘違いしがちなこと4選
①動画のネタさえ面白ければOK
ネタが面白ければ、視聴者は動画を見てくれるワケではありません。
まず最初に「フレーム」作りが大事なんです。
いくらネタが面白くても、「動画のテンポ・間、画質、カメラワーク」といったフレームが整っていなければ、視聴者はすぐに離脱してしまいます。
いくら魅力的な商品を扱っているお店も、外見がボロボロだったらお客さんは寄り付かないですよね?
動画はまずフレームから、それから中身にシフトしていきましょう。
② 投稿者が見たいモノを作っている
動画を作るとき、あなたが見たい動画を作っていませんか?
YouTubeで重要なのは、当たり前ですが、視聴者が見たいものを作れるか?なんです。
YouTubeは常に視聴者の需要にコミットしているからですね。
ちなみに視聴者の需要は、キーワードツールを使えばおおよそ理解できます。
③強めのタイトルを付ければOK
「絶対面白い!」「必見!」
刺激的なキーワードを入れたからと言って、視聴者は動画をクリックするわけじゃありません。
あまりに「投稿者目線のキーワード」は、視聴者はむしろ引いてしまいます。
そのキーワードに客観的根拠はあるか?チェックしましょう。
④動画を量産すれば伸びる
YouTubeを伸ばすために動画の「量」が必要なケースもあります。
特に初心者の場合、「量」を作ることによって「質」が高まるのは否定できないからです。
一方、質が低い動画をいくら量産しても、動画は伸びません。
YouTubeは量ではなく、質であなたの動画を評価するからです。
毎日投稿じゃなくてOKなので、質が担保できる範囲で投稿しましょう。
ちなみに動画の「おすすめの投稿頻度」について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ。
視聴者の心に響く動画の作り方とは?
動画を作るときは、視聴者の「年齢、職業、趣味、家族構成」など細かく設定しましょう。いわゆる「ペルソナ」ですね。
このペルソナを設定して動画を作ると動画にエッジが効くので、視聴者に響く動画になりやすいです。
でも視聴者を絞ると、動画が伸びないんじゃない?
安心してください。狙った視聴者以外にも響くので、結果的に再生回数は伸びます。