YouTubeはモデリングが大事って聞くけど、何をどうやってモデリングすればいいか分からない・・・
モデリングしたら、自分の色が無くなるんじゃ?
YouTubeで成果を出すためには、成功者のモデリング(真似)が大事と言われます。では実際にどういう風にモデリングすればいいのか?
本記事を読むと、他者の動画をモデリングする方法がピンポイントで理解できます。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、これまで600名以上のYouTubeの指導経験があります。
目次
YouTubeでライバルの動画をモデリング(真似)する方法3選
① サムネイルは大きさ・色です
視聴者が動画で一番最初に目にするのが、サムネイル。
ちなみに、サムネイルで重要なのは「被写体の大きさ」「背景の色」「文字の色」「文字の大きさ・フォント」です。
まず「被写体の大きさ」から。ライバル動画のサムネイルを見て、被写体の大きさをチェックしましょう。
視聴者の7〜8割がスマホ、もしくはタブレットで視聴しているので、被写体が小さいと何が表示されているのかわかりません。
次に「背景の色」「文字の色」「文字の大きさ、文字のフォント」のバランスも見ていきます。
個人的にヒカキンさん、中田敦彦さんのサムネイルは逸脱。スペースの使い方もとても上手ですね。
② タイトルはとにかく真似してみる
タイトルは、最初の頃はあまり深く考えず、まずはライバルを真似るのがGOOD。同じジャンルのライバル動画のモデリングを繰り返しましょう。
タイトルには検索ワード、SEO対策、文字表現など、さまざまな要素が散りばめられているので、イチから学ぼうとするとちょっと時間がかかってしまうんですね。
あとタイトルは試行錯誤を繰り返すうちに、需要のあるタイトルの付け方がだんだん分かってきますよ。
③ 動画の中身はとにかくテンポ
動画の中身で重要なのは、とにかくテンポ。
いくら動画の内容が良くても、テンポが悪いだけで視聴者は最後まで動画を見ていられず、離脱してしまいます。
ちなみにテンポで重要なのは「喋るスピード」「声の抑揚」
ここも成果が出ているライバル動画をチェックしながら、モデリングしましょう。
タグの設定もお忘れなく
タグが上手く設定できるようになると、動画が検索されやすくなったり、相手の動画と上手く関連動画表示されるようになります。
ちなみにタグは「ハッシュタグ」「タグ」の2種類があります。
取りこぼしはもったいないので、両方とも設定しておきましょう。
[ハッシュタグ]
[タグ]
タグの詳しい設定方法については、以下の記事を参考にどうぞ。