頑張って動画を投稿しているのに、ぜんぜん再生回数が伸びない。
演者のキャラって再生回数に関係するの?
人気が出やすい演者の特徴は?
継続して動画を投稿しているのに、なかなか再生回数が伸びない・・・
もしかするとそれは、演者としての立ち振る舞いに問題があるかも知れません。
本記事では、YouTubeで人気が出やすい演者と人気が出にくい演者の特徴について解説。
この記事を読むことで、 人気が出やすい演者としての立ち振る舞い方がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、コンサルタントとしてこれまで600名以上の YouTubeの指導経験があります。
目次
YouTubeで人気が出やすい演者と人気が出にくい演者の特徴5選
①熱量が高い⇄テンションが低い
「熱量」は演者の命。
人気YouTuberを見るとわかりやすいですが、みな熱量が高い人ばかり。
ではなぜ人気が高い演者に人気が集まるのか?
人は熱量が高い人に、ついつい反応してしまうからです。
たとえば自信満々に話している人の言葉を、知らず知らずのうちに聞き入ってしまうことってありませんか?
これってYouTubeの演者と視聴者の関係にもそのまま当てはまるんです。
演者にとって熱量は必須というのを覚えておきましょう。
②ハッキリしゃべる⇄ボソボソしゃべる
誰かの話を聞くとき「わかりやすくハッキリしゃべる」人、「ボソボソ何言っているか分からない」人の話のどちらを長時間聴いていられますか?
言うまでもないと思います。動画はリアルと比べて物理的な距離がある分、なおさら。
動画ではハキハキと自信を持ってトークしましょう。
③顔の表情が豊か⇄終始真顔
「顔の表情」も立派な視覚情報。
終始真顔でしゃべるより、表情が豊かなほうが視聴者も親しみを感じるはず。
YouTubeのサムネイルも大げさな表情をしている人って多いですよね?
表情が豊かな人には、つい目を止めてしまうという人間の心理効果もあるんです。
他の演者に埋もれないために、顔の表情にも気を配りましょう。
④話の起承転結がわかりやすい⇄論理展開がわかりづらい
「話の起承転結」がわかりやすいと、視聴者はラクに動画を見れます。
逆に論理展開がわかりづらい人の動画は、視聴者はストレスを感じてしまい離脱の原因に。
話の組み立てに自信がない方は、あらかじめ台本を作って撮影にのぞみましょう。
⑤余計な間が少ない⇄謎の間、沈黙がある
心地よいリズムで話す人の動画は、ついつい見入ってしまいます。まるで心地よい音楽を聴くのように。
トークは正直「慣れ」の部分が大きいです。
最初は口ベタだったけど、繰り返すうちに上手くしゃべれるようになった人を僕も何人も見てきました。
『あー』『えー』などの「余計な間」はあとから動画編集ソフトでカットすればOK。
おすすめの動画編集ソフトについては、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回YouTubeで人気が出やすい演者、人気が出にくい演者の5つの特徴を書きました。
- 熱量が高い⇄テンションが低い
- ハッキリしゃべる⇄ボソボソしゃべる
- 顔の表情が豊か⇄終始真顔
- 話の起承転結がわかりやすい⇄論理展開がわかりづらい
- 余計な間が少ない⇄謎の間や沈黙がある
人気が出やすい演者を一言で言えば「視聴者の立場に立った立ち振る舞いができる人」です。
一見めちゃくちゃやっているように見える人気YouTuberも、裏では視聴者がストレスなく動画が楽しめるようにかなり気を配っているのが実際のところ。
そう。視聴者の需要に合った動画こそがYouTubeで伸びる動画なんです。
視聴者の需要に合った動画の作り方について、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどうぞ。