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YouTubeの収益化審査に通らない動画の特徴とは?【失敗確定】


YouTubeの収益化審査に通らない動画の特徴が知りたい。

YouTubeの審査に落とされないコツは?


頑張って動画を投稿してきたのに、いざ収益化の審査に通らなかったらショックすぎますよね?

YouTubeの収益化(広告)の審査を受けるには、「チャンネル登録者1,000人」「チャンネルの総再生時間4,000時間(直近一年間)」の条件を突破する必要があります。


本記事では、YouTubeの収益化審査に通らない動画の特徴について解説。

この記事を読むと、収益化審査に通らないリスクを回避しながら動画投稿する方法がわかります。


ちなみにこの記事を書いている僕はYouTube歴7年、これまでコンサルタントとして600名以上のYouTubeの指導経験があります。

目次

YouTubeの収益化審査に通らない動画の特徴とは?


①スクロール動画、スライドショー動画


数年前に流行った「スクロール動画」「スライドショー動画」ですが、いまこの手の動画は、ほとんどYouTubeの審査に通りません。


文字と静止画だけを組み合わせて作ったこれらの動画を、YouTubeが「収益だけを目的とした教育的価値がない動画」という判断を下したためです。

お金儲けを目的にスパム的な動画を作る投稿者に対して、YouTubeがNOを突きつけた形ですね。


ちなみにこれら2種類の動画を説明すると、こんな感じです。

  • 「スクロール動画」=文字が上下、もしくは左右にスクロールする動画
  • 「スライドショー動画」=静止画がペラペラ切り替わる動画


つまり「静止画+文字だけ」の組み合わせの動画では、審査に通るのは難しいということ。


ではどうすればいいのか?「静止画+文字だけ」は回避して、以下の対策をしましょう。

  • 静止画を扱う場合は、部分的でも動的な要素(アニメーションなど)を入れる
  • テロップだけではなく、音声も入れる(できれば肉声が好ましい)
  • スクロール文字は使わない


②YouTubeのコミュニティガイドラインに違反した動画


これについては言うまでもありません。YouTubeの規約に違反した場合、審査に通らない可能性大です。


ちなみにYouTubeのコミュニティガイドラインに違反する内容は、以下の通りなので注意しましょう。

  • スパム、欺瞞行為、詐欺
  • なりすまし
  • コンテンツ内のリンク
  • 虚偽のエンゲージメント
  • ヌードや性的なコンテンツ
  • 子どもの安全をおびやかす
  • 自傷行為
  • 有害で危険なコンテンツ
  • 暴力的で生々しいコンテンツ
  • 暴力犯罪組織
  • 悪意のある表現
  • 嫌がらせやネットいじめ
  • 規制対象の商品
  • 銃器に関するコンテンツ


③いわくつきのチャンネルの動画


過去に違反行為をして何かしらのペナルティなどを受けた、いわゆる「いわくつきのチャンネル」は、今後ホワイトな動画を投稿しても、審査に通らない可能性ありです。


もしYouTubeから非公開扱いされた動画が残っていたら、すぐに削除しましょう。


あと以下の行為もYouTubeの禁止行為に該当するので、NGですよ。

・自分の動画の広告をクリックする
・チャンネル相互登録
・お金を出して業者からチャンネル登録者、再生回数を買う


すでに上記の禁止行為をしてしまって、審査に通らない不安を少しでも取り除きたいなら、新しくチャンネルを立ち上げるのも手ですね。

YouTubeの審査に落とされないコツ


今回YouTubeの収益化審査に通らない動画の特徴について解説しました。
内容をもう一度おさらいしましょう。

  • スクロール動画、スライドショー動画
  • YouTubeのコミュニティガイドラインに違反した動画
  • いわくつきのチャンネルの動画


以上の審査に落とされないコツを一言でいえば、YouTubeの規約を守りつつ、コンテンツにオリジナル感を出すです。


そういう意味では、「顔出し」が一番間違いないわけですが、会社勤めなどでNGの方も多いはず。


顔出し不要、副業におすすめのジャンルについて知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ。



あとそもそも論、収益化まで漕ぎつけるにはどれだけ動画の再生回数を伸ばせるか?が勝負。

再生回数を伸ばすコツについては、以下の記事が参考になります。

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